スケジュールのある、「見通しのもてる暮らし」。
大事なことは書いて伝える「見えるコミュニケーション」。
仲間外れにしない「わかる形で伝えること」。
自分のやりたいことを、「伝えられる力」。
それらを支えるおめめどうの商品たちです。
わが子の考えていることがわからない。
私の話が伝わっているように感じられない。
困った行動ばかりで、園でも学校でも怒られてばかり。かんしゃくがひどく、その怒りだす理由も良くわからない。
私の子なのに、わからない私が悪いの?
いいえそんなことはありません。わかる手立てがないからわからないだけです。
世の中「言って聞かせればわかる」子ばかりではないのです。「見せてわかる」子には、「見せる」ことが必要です。
見せる子育てを、おめめどうで!
おめめどうというのは、兵庫県の篠山にある「株式会社おめめどう」という自閉症支援ツールや書籍、講演会の販売を行っている会社です。社長の奥平綾子さんが、ご自身の次男さんの支援を行う過程で学んだノウハウを惜しみなく提供販売している会社です。
社名の由来は「おめめDO!」つまり、視覚支援をしましょうよ、という会社です。
おめめどうのサイトはこちら。
自閉症の傾向がある人達は、例外なく、頭の中で「絵で考えて」います。ということは、『言葉』⇒「脳内で絵に変換」⇒『理解』という、ワンクッションを挟むより、初めから絵になる言葉で伝える方がわかりやすいのです。また、短期記憶の弱さから、やるべきことを忘れないために、目の前に自分の予定があるという事が、暮らしの助けになります。
このように、視覚を手掛かりに暮らしを作っていく支援のやり方を「視覚支援」と言います。
おめめどうの支援方法を個別にインストールしてみようという試みを企てている、二人(みどりとぢーこ)の頭文字です。
みどりは、おめめどうユーザー。ぢーこは、おめめどうの熱心な追っかけファンです。
みどりは実践者。ぢーこは理解と伝道者です。
視覚支援が必要な仕組みを伝え、やり方を伝え、実践の伴走を二人でしていけたらと思っています。
インストールというのは、コンピューター用語で、ソフトをパソコンに組み込んで動くように設定することを言います。
私たちがやろうとしているのは、おめめどうの支援思想やそのノウハウをあなたのアタマに組み込んで動くように設定することです。
具体的には、
①ご予約カレンダーから、空いている日を選んで、二時間私たちと一緒に過ごしてもらいます。
②お子様は一緒でも、預けてきても構いません。
③二時間の間にすることは、「おめめどうの支援思想を伝え、明日からしてもらう事を具体的に伝える事」です。
④お子さんによって、その支援が生きてくるまでに時間がかかることもあると思います。私たちの仕事は、あなたをおめめどうにつなぐところまでですので、支援が生きてくるまで続けようと思うのでしたら、ぜひ、おめめどうのハルネットに参加して直接奥平さんに質問を投げかけてみてください。
⑤1年後には、違うところに立っている自分を発見できると思います。
ぢーこと、みどり二人で伺います。料金は二時間で4000円です。